2011年07月07日
秋の味覚 其の一
一条竹の子村では四方竹(しほうちく)狩りが10月末まで体験できます。
四方竹は、幹が四角く、皮がむけて竹になってしまう前の柔らかい部分を折ります。
どうしても、長い竹を折りたくなるのですが、硬くて美味しくないので
そこは我慢をして短めの柔らかい部分を採りました。
採った竹は1本100円で購入します。
(お時間がございましたら絶対お勧めです。私は30本持ち帰りましたが家族4人で一晩で完食です。)
ちょうど栗拾いの最終日で、栗拾いとアケビ狩りもできました。
栗拾いをしながら当然息子はイガの真上に転び、両腕にものすごい数のイガがささりました。
本人も痛さよりも刺さったイガの多さに驚きで呆然としておりましたが、よりにもイガの集まったところへダイブを何故してしまったのか考えると可笑しくなりました。
11月はシイタケ狩りがありますが、シイタケが出るとすぐに狩り、次が出るまでに時間がかかるので
もしも行かれるようでしたら、必ずお電話でシイタケが出ているかの確認をしてから行かれて下さい。
竹の調理は、竹が黒くならないよう、皮付きのままアク抜き(茹でる)をします。
その際、中が空洞のためか何本か『パンッ!パンッ!』と大きな音をたてて湯を飛ばしてはねる
ので気をつけなければなりません。
茹でた竹は、皮をむいて竹の子ご飯と炒めもの、焼竹にいたしました。
私は皮のまま焼いて食べるのが大好きです。
Posted by Miki at 20:04
│季節の情報